2025年11月05日
介護現場では、利用者や家族からの言葉や態度に心が揺れることがあります。
「これはハラスメント?」「記録に残したほうがいいのかな?」――
そんな迷いを抱えたまま、時間だけが過ぎてしまうことも少なくありません。
今回のブログでは、介護職が“ハラスメント対応”で最初に行うべき「記録の書き方」を解説しています。
感情的にならず、事実を正確に残すことで、自分を守り、チームを支える力になります。
介護記録は“思い出”ではなく、“信頼と証拠”です。
「怒っていた」ではなく、「どのような言葉・行動があったか」を具体的に記すことが、
トラブル回避にも、支援の質の向上にもつながります。
また、厚生労働省が示すように、認知症や疾患による行為はハラスメントと区別し、
「支援の視点」で対応を検討することも重要です。
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→ 第6回|記録の書き方:後で自分を守る文章の型