2025年02月16日
【施設職員のための介護記録の書き方】第4回:利用者の情報共有のツールとして介護記録を生かす
介護スタッフは、介護記録を活用し、常に利用者情報をスタッフ同士で共有しつつ、
意図的な介護サービスを展開することが求められていいます。
介護とは、介護職である皆さんと利用者の1対1でのやり取りです。それをチームケアに繋げていくためには、
皆さんが関わった利用者とのエピソードを、他職種に情報共有することが必要です。
意図的な介護過程を展開するためには、いつ、だれが確認しても同じ情報が得らえるよう、
情報を記録としてデータ化しておくことが大切です。
介護とは、皆さんが同じ情報を共有して、チームで関わる取り組むなのです。
●このブログは下記の著書を参考にしています!
「介護職スキルアップブック 手早く書けてしっかり伝わる!介護記録の書き方&場面別文例集」秀和システム
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