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2025年02月16日

【施設職員のための介護記録の書き方】第8回:利用者が主体となる文章がとても大事

介護という仕事は、介護職と利用者の双方が互いに向き合うなかで行われる行為です。


介護職だけでは介護はできませんし、利用者だけでは誰からも支援を受けることができません。


しかし、介護記録は介護職が書いているため、介護職目線での文章になってしまいます。

介護保険制度下においては、利用者主体の支援を展開することが基本とされているため、
「介護職が~介助を行う」という介護職が主体となった文章だけではなく、「利用者(●●様)は、~を行った」など、
本人を主体とする文章を書く必要があるのです。


利用者を主体とすることで、本人の能動的な情報が記され、利用者ご自身がどのような生活を過ごされたのか、
伝わる文章となります。


●このブログは下記の著書を参考にしています!

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